トップ画面へ
平成22年7月28日(水)〜30日(金) メイン会場:アスティとくしま(徳島市)
お知らせ 実行委員会より 大会要項 会場案内 大会申込み 大会報告 リンク

     大会レポート 大会第2日目

 本部研究分科会(全事研本部)

     テーマ 「地域との協働による学校づくりと学校事務観の転換」
           −共同実施の新たな展開と事務職員のキャリア形成−

      会場 アスティとくしま 多目的ホール


   助言者に名城大学大学院大学・学校づくり研究科教授 木岡一明氏,宮崎県五ヶ瀬町教育委員会教
  育長 日渡 円氏をお招きし,風岡全事研研究部長から研究概要の説明が行われた後,提案発表及び
  研究協議が午前・午後にそれぞれ行われました。

午前の部 提案発表 提案1 「地域の協働による新たな学校づくり」
提案2 「新しい学校像を実現する学校事務観」
研究協議 討議の柱1 「地域との協働による学校づくりと学校事務観の転換」
午後の部 提案発表 提案3 「地区学校事務室への変革と事務職員の行動改革」
提案4 「事務職員のキャリア形成」
研究協議 討議の柱2 「共同実施の新たな展開と事務職員のキャリア形成」

   

   


↑上に戻る 

 第1分科会(全事研近畿地区委員会)

     テーマ 「りれーしよう(Relation)!」 −仲間をつなぐ、学校をつなぐ、地域をつなぐ−

      会場 パークウエストンホテル ボールルーム


   午前は,「学校の中をつなぐ 仲間をつなぐ」を討議の柱としたシンポジウムが行われ,学校経営への
  参画,事務部経営案,学校財務マネジメントなどについて,近畿2府4県から発表がありました。
   午後は,助言者の京都産業大学文化学部教授 西川信廣氏による「地域・学校間連携における学校
  事務職員の役割」と題した講演の後,「学校をつなぐ 地域をつなぐ」を討議の柱としたシンポジウムが
  行われ,共同実施,事務長制,地域との連携などについて,質疑応答や意見交流がされました。


   


↑上に戻る 

 第2分科会(香川支部)

     テーマ 「NEXT学校事務 新しい軌跡を求めて」 −組織化と連携でつくる香川の学校事務−

      会場 アスティとくしま 第2特別会議室


   午前は,新しい学校組織のあり方や新たな事務領域への対応の実現に向けての提案発表の後,香
  川県内3市における共同実施の取り組みについての実践報告がありました。
   午後は,「新しい学校事務組織のあり方と,組織化と連携を進める手立てについて」,「新たな事務領
  域へ対応する,学校事務のシステム化と連携について」を討議の2本柱としたグループ討議が行われ
  ました。助言者の高松市立栗林小学校長 藤本泰雄氏から,これからの共同実施や事務職員に何が
  求められるか,期待を込めエールをいただきました。


   

   


↑上に戻る 

 第3分科会(愛媛支部)

     テーマ 「学校力を高める学校事務組織を目指して」 −みんなで語ろう、共同実施−

      会場 徳島県教育会館 小ホール


   午前は,「組織マネジメントの導入」,「学校事務の共同実施」の実践を中心とした研究発表の後,活
  発な質疑応答が行われ,演習として,共同事務組織の評価シート「共同事務室目標管理シート」を,参
  加者全員が作成しました。
   午後は,6人程度のグループに分かれて,3つの協議題をもとにグループ協議で情報交換が行われ
  ました。講義では,愛媛大学教育学部学校経営学准教授 露口健司氏より「学校評価と組織マネジメン
  ト」についてお話をいただきました。


   


↑上に戻る 

 第4分科会(高知支部)

                                 . .
     テーマ 「学校事務で繋ぐ」 −龍馬に学べ 意新・前進・発信−

      会場 ホテルグランドパレス徳島 グランドルーム


   午前は,はじめにミニ講演会で3つの着目点が提示され,高知県内での4タイプ(市町村全体で,市
  町村の枠を超えて,一部連携校のみで,複数の専任スタッフによる支援室型)の地域別実践発表があ
  りました。
   午後は,助言者の茨城大学大学院教育学研究科准教授 加藤祟英氏を交え,県教委(県の教育行
  政),市町村教委(地域の教育行政),学校長(学校づくりの責任者)の立場の方々をシンポジストとし
  て,これからの学校事務をどう創造していくか,これからの学校や学校事務のさまざまな方向性につい
  てのシンポジウムが行われました。


   


↑上に戻る 

 第5分科会(徳島支部)

     テーマ 「進化する未来構想グランドデザイン21 −地域と学校をつなぐ事務組織−」
           −顔が見える学校事務 作ってみよう広報紙(誌)−

      会場 徳島県立総合福祉センター ホール


   午前は,地域連携と学校事務組織についての提案発表の後,助言者の鳴門教育大学大学院准教
  授 阪根健二氏や(社)徳島新聞社編集局読者室部長 森野永巳氏らをシンポジストとして,シンポジウ
  ムが行われました。
   午後は,事務職員の存在意義を広く社会に向けてPRする方法のひとつとしての「広報紙(誌)づくり」
  についての講義の後,参加者全員が実際に「広報紙(誌)づくり」を体験し,その成果を発表し合いまし
  た。


   

   


↑上に戻る 

 第6分科会(徳島支部)

     テーマ 「徳島発!教職員とともに考える学校運営組織の見直し」
           −鳴門教育大学との共同研究から学ぶ−

      会場 アスティとくしま 第1特別会議室 他


   午前は,まず,教育大学との共同研究からの研究報告があり,県下の管理職・教員・事務職員に実
  施した,教員の多忙に着目したアンケートの調査結果をもとに,課題分析や事務改善の実践化に向け
  た取り組みが報告され,助言者の鳴門教育大学大学院学校・学級経営コース教授 岩永 定氏から
  「地域教育経営に生かす『学校事務グランドデザイン21』の意義と課題」と題した講義がありました。
   午後は,助言者としてお招きした4名の教育長さんを,それぞれ4つのグループ討論会での座長に迎
  え,それぞれの教育長さんが提案する「マニフェスト」を基調とした,学校経営の活性化の方策について
  活発な討議が行われました。


   

   

   


↑上に戻る 

 第7分科会(四国地区公立小・中学校事務職員研究会研究部)

                     ....
     テーマ 「ようこそ  SAITへ!」 −伝えあい、語りあう私たちの未来像−

      会場 ホテルグランドパレス徳島 オークルーム


   午前は提案発表で,まず,四事研研究部の活動の歴史が紹介され,「四国はひとつ」の合い言葉の
  もと,4県にわたる広域型の学校事務職員制度や学校事務組織等の未来像について提案されました。
   午後は,『ワールド・カフェ方式』によるオープンで和やかな雰囲気の中,2つのテーマについての話
  し合いが行われ,最後に助言者の国立教育政策研究所初等中等教育研究部統括研究官 藤原文雄
  氏から多くのご助言をいただきました。


   


↑上に戻る 


 大会前日  大会第1日目  大会第2日目  大会第3日目

全国公立小中学校事務職員研究会
第42回全国公立小中学校事務研究大会実行委員会
Copyright (C) 2009-2010 徳島県公立小中学校事務職員研究会 All Rights Reserved.